銀座線の窓を開けたやつ、怒らないから出てこい
迂闊だった。電車の軋み音しか聞こえないであろうこの銀座線、地下の道、まさかこの窓を開けるなんてタブーを犯す奴がいるなんて。
頭の上から3分くらいおきに、キーキーと機械音が聞こえ、赤坂見附の曲がり角で騒音に変わりもうつらたん。
とまあそんなことを考えつつも、もしこの電車が〇〇だったらを考えてみる。
もしこの車両がラジオフリー車両だったら。
車両内にアナウンスの代わりにラジオが流れている。広告枠でいろいろニュース伝えないで、音声で伝えて欲しい
もしこの車両のアナウンスサーが毎回変わったら。
「つぎの、えきは、あかさか、ふしみです!」
みたいな子どもアナウンサー、おじいちゃん、山手線のトップ車掌、声優といった声に自信のある猛者たちの声を毎回きけたら毎駅楽しそう。
もしこの車両が睡眠フレンドリーだったら。
始発の電車はお眠り専用の光の度合いに調整、角席の横壁をソフトして、ソファーの口頭部分には枕を設置して欲しい。リラクゼーションの音楽とか流れててもいいかも。
ぐっど銀座デ〜